冠水車について!

2019/11/26 ブログ

ハーイピースです♪今日のお題は??

冠水車です。(泣)

冠水車そのままのごとく水につかった車です。

ただ程度があります。

水に使ったと言ってもセダンで言えば

シートの座る部分まで水に浸かったのか?

足をおくフロアまでの浸水か?

はたまた屋根まで浸かったのか?

冠水車でも色々あるのです!

 

当社も冠水車を何度か売ったことはあります。

メリットは?

当たり前ですが高年式の低走行を安く購入できる。

デメリットは?

水の種類によってサビが出るのがはやかったり、

電気系のトラブルを起こすこともあります。

なので100%大丈夫と言う事は絶対に言えません。

なのでここからが私たちの出番です!!(`・ω・´)シャキーン

もうオークションで下見するしかないです(笑)

ある程度カーペットを全部ひっくりかえし、

どこまで濡れたかチェックし臭いは残ってないか、

海水ではないか?などなど、

なぜ海水?これも当たり前に塩分含んでる水はダメですよ!!

海水は問答無用でパスです。

錆がヤバイのです!!

錆は一度でるともう瞬く間にひろがっていきます手が付けれません!

足まり系もすぐ錆びちゃいます。

後はやはり浸かった位置水がどこまではいったかで考えます。

コンピューター系が浸かってたらやはり同じくやめます。

後でなにがおきるか分からないので。

私的にはフロアちょこっとあたりが限界です。

後が怖いので。

なので安く仕入れて安く売れるのですがリスクもなくはないので、

本当にこれは!みたいなのではないとなかなか仕入れはしないですが。

オークションから仕入れた冠水車はどこのオークションで売ろうとしても

冠水車のレッテルがはられます。

データー的につながってますし、後から自己申告で自分で言っとかないと

大変なことになりますから。

色々規約があって安易に黙ってオークションに売ることもかつ、

お客様に黙って売ることもしてはならないので。

当社はお客様にご説明をし納得して頂き購入していただいております。

 

メリットデメリット冠水車だけではなく中古車にもありますので、

プライスだけで購入するのではなくやはり販売店とちゃんと付き合っていけるか?

信頼できる人に会えたなど、

中古車を買うポイントは安いだけではない付加価値もあるような気がします!

 

冠水車の良い面、悪い面簡単ですが今回のお題終了です。