自動車にかかる税金についてご紹介

2019/11/28 ブログ
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こんにちは、神奈川県厚木市で新車・中古車の販売、アフターサポートをおこなっているピースオートです。

 

先週のブログでは、車のオプションについてご紹介させていただきました(^^)

 

よろしければこちらからご覧ください。

 

車のオプションについてご紹介

 

2019年10月1日に税制改正があり、消費税が10%になったのはご存知ですよね。

 

それに伴い車の税金制度にも一部変更があったので、本日は車の税金についてご紹介していきます。

 

●自動車税

税額は用途や総排気量の多さによって異なります。

 

2019年10月1日の税制改正により以下のように自動車税が恒久的に引き下げられました。

 

総排気量が少ない車ほど税額の引き下げが大きくなっています。

 

●環境性能割(旧:自動車取得税)

環境性能割の税額は以下の式で計算されています。

 

環境性能割の税額=①取得価額×②環境性能割の税率

 

①取得価額

取得価額とは現段階での自動車の価値を金額として表したものです。

 

そのため新車を購入した場合と中古車を購入した場合で異なります。

 

さらに、中古車でも年式が新しいか古いかによっても異なります。

 

②環境性能割の税率

新車を購入した場合も、中古車を購入した場合でも税率は同じです。

 

車の燃費機能に応じて、車は0~3%、軽自動車は0~2%の課税がされます。

 

燃費のいい車(低燃費の車)ほど税率が下がり、電気自動車の場合は非課税となります。

 

●自動車重量税

1年ごとに税金としてかかりますが、支払いは車検時や新規登録時などに合わせて支払うことが可能です。

 

車両の重さ0,5トンごとに税額が変わります。

 

軽自動車は重さにかかわらず税額は定額となります。

 

また車を所有して13年、18年経過するとそれぞれ増税されます。

 

増税額も大きいので、増税になる12年目や17年目のタイミングで、将来的な自動車重量税がどのくらいなのかを調べ、負担額を計算しておくことが必要です。

 

●消費税

通常のスーパーなどで買い物をするときと同様に、車を買う際にも車両本体代金やオプション代に10%の消費税がかかります。

 

本日は自動車にかかる税金についてご紹介させていただきました。

 

「車の税金についてもっと詳しく知りたい」、「税金を出来るだけ抑えたい」という方はピースオートまでお気軽にご相談ください(^^)

 

次回のブログでは、リサイクル料金についてご紹介させていただきます。

 

本日も読んでいただきありがとうございました(^^)